ケーブル延線工事|電気工事なら株式会社萩原電気工業

延線工事とは?

 
通路に電気を送る電力ケーブルを敷設していく作業です。
 
延線工事は短い距離から長い距離(1000mを超える物や1階から50階までetc)に
電線を敷設する為、様々な問題に出くわします。
ケーブルの重さは様々ですが、重いものになると約10kg/m
これを1000m延線したり、時には300mの高さに敷設を行います。
300mにもなると重さは・・・な、なんと3000kg(3t)
 
こんなに重いケーブルを延線工事するとなるとこんな問題が‼

・多数の人員が必要
・重労働
・高所での手引き作業は、不安全作業要素が高い

そんな時に
現在主流となっているのが
ウインチによる牽引作業
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しかし、こちらの作業にもこんな問題が‼
・ラック・ケーブル・金車に過剰な負荷が掛かる
・経路が複雑になると能力を発揮できない
・引っ張りすぎによる事故の危険性
・ウインチ仕掛け場所の安全確保を要する
 
 
そんなときは弊社にお任せください‼
ウインチによる牽引作業
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!連動送り出し工法!
 
  連動送り出し工法でテンションを  
      軽減しながら敷設‼      
 
 
インバーター一括制御による延線ボール送り出し工法は、従来の牽引工法と違い
バックテンションを軽減しながら敷設する作業です。
延線ボールを分散配置し連動でケーブルを送り出すことで
曲がり・立ち上げの多い経路も一定の力と速度で安全にケーブルを敷設します。
 
萩原電気工業では
ケーブル延線機材を自社で30台以上保有しています。
企画力、提案力は豊富な現場経験があるからできます。
 
 
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送り出し工法のメリット

 
一発延線が可能
 
延線ボールを連動させることで曲がり・上り・下りに関わらず、最長600~700m(インバータ1台)まで8の字をかかずに延線作業がおこなえます。
 
過剰な負荷もなくスピーディーかつ安全に延線
 
複数の延線ボールで力を分散してケーブルを送り出すので、ケーブルやラックに過剰な負荷を掛けることがなくスピーディー、かつ安全に延線が可能です。
 
多数の人員を必要としない
 
延線機材の設営が終われば、延線ボールが常に安定した送り出し力を発揮します。
よって作業員は、機器や延線状況の監視が主作業となり重労働が削減されます。
全ての延線ボールは連動して作動するので、起動・停止は一括制御で安心、安全。
作業員が疲れないことは、安全作業の確保、整線・捕縛作業の効率アップにつながります。
また、牽引作業のように多数の人員を必要としないため、コストの削減、別作業・別現場へ配置など仕事の拡大にもつながります。
 
 
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主なケーブル延線工事 施工実績

 
 
新国立競技場 建替工事
 
・東京都中央卸売市場 豊洲市場 新築工事
 
 
・JR松戸駅前「KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)」建替工事
 
 
・JR原宿駅前 新複合施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」 建替工事
 
 
・JR上野駅公園口 開発工事
 
 
  • 江戸川区立小岩小学校改築に伴う電気設備工事
  • 江戸川区角野栄子児童文学館新築に伴う電気設備工事
  • 御宿野乃浅草別邸新築電気設備工事
  • 流山おおたかの森B43街区計画新築電気設備工事
  • 流山私立おおぐろの森中学校新築電気設備工事
  • 葛西トラックターミナルA棟電気設備工事
  • 新宿住友ビル 大規模改修工事
  • ロッテ浦和工場第7工場 新築工事
  • 慶應義塾大学病院2号館 改修工事
  • 葛西トラックターミナルA棟(仮称)建設工事
  • 全薬工業株式会社(仮称)南大沢新研究開発センター新築工事
  • 株式会社イシダ東京支社新築工事
  • 町田市熱回収施設等(仮称)整備運営事業
 etc
 
2023年5月現在
 
 
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施工風景

 
延線ボールを使った連動送り出し工法で
安全かつ効率的に施工を行います。
 
 
 
 
作業風景です。
 
 
 
 
 
機械を使った施工なので
時間効率もよく
ご覧通りの仕上がりです。
 
 
 
 
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